やちむんはこんなに素敵!沖縄の焼き物 やちむんの特徴と魅力 壺屋焼の窯元 育陶園 陶眞窯 読谷山焼 北窯 照屋窯..

沖縄の焼き物 やちむんの魅力

沖縄では焼き物のことを「やちむん」と言います。沖縄の水、粘土、薪を使って焼かれた焼き物。自然の恩恵を受けて生み出されるアイテムは、大らかで温かく素敵です。中でも私たちがよく目にするのが「シーサー」、台風などの多い沖縄では、昔から魔除けや守り神としてシーサー(獅子様)を屋根の上や門柱の上に置きました。現在では魔除けや飾り物、またお土産として沖縄を代表する焼き物です。壺屋焼の窯元 育陶園、陶眞窯、読谷山焼 北窯、照屋窯.. こちらでは、人気の窯元とその作品、通販でも購入出来るモダンでお洒落なデザインの食器、お皿、お椀、丼、小鉢、酒器、茶器、花器、マグカップ等をご紹介します。

 

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eeeemaco
沖縄産のもずくを買ってきてもずく天ぷらを作りました。沖縄の奥武島の大城天ぷら店のもずく天ぷらがすごーくおいしかったんです。それに、沖縄のアンテナショップ、有楽町のわしたショップのもなかなかおいしかった😋うまく揚げるコツ知りたいな❤️
久しぶりにエビチリも作ってみた。ひとりだから明日も同じのを食べるようだな😅娘が「お母さん、期限切れはだめだよ❗」っていつも注意されるけど、まぁ食べて変だったらわかるし(笑)お腹壊さないように気を付けよう(笑)

#やちむん#新しいのはいいな#もずく天ぷら#陶房眞喜屋#マチヒコ#菅原工房#ギャルリ雪月花#松田共司工房#與那原正守#横田屋窯#玉城焼#深貝工房

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eeeemaco
やちむんが好きすぎる❣️❣️❣️

#やちむん#やちむん病#沖縄ロス#陶房眞喜屋#エドメ陶房#玉城焼#松田米司工房#與那原正守#横田屋窯#りこ出張所#portrivermarket#JOZOCAFE

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座喜味城跡すぐ近く、憧れのやちむんの里に♫
「登り窯だ!写真と同じだぁ💓」などと感動してる間に北窯売店で買い物始める主人
私はお蕎麦用のマカイが欲しかったのですが、宮城工房さんのに一目惚れ💖
ちょうど感謝祭期間中で20%OFFで買えてラッキーでした😊
#やちむんの里
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#やちむん好き
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#沖縄旅行
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#沖縄

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ボランくん
ボランくん

ねえねえ宗悦おじいさん、沖縄にはどんな焼き物があるの?

小柳宗悦
小柳宗悦

そうじゃな、沖縄では焼き物のことをやちむんといって、大らかで温かい雰囲気の器がお土産にも大人気じゃ。有名なシーサーもやちむんというわけじゃ。育陶園、陶眞窯、読谷山焼 北窯、照屋窯などの窯元が素晴らしい作品を作っておる。それはそれは美しいものがたくさんあるから、ボランくんも感動することじゃろう!では、一緒にやちむんのこと、詳しく調べていこうかのお。

やちむんの歴史と特徴

「やちむん」とは、沖縄の言葉で焼物のこと。ぽってりと厚い形状に力強い絵付けがなされた器や壺は、沖縄の人々の暮らしに深く根付いています。最近では土産物としても人気が高く、県内で定期的に行われる陶器市には地元客だけでなく観光客も多く訪れます。

その歴史は古く、沖縄の焼物の始まりはおよそ6600年前に作られた土器といわれます。中世に入ると、徳之島で焼かれたカムィ焼と呼ばれる灰黒色の焼物や中国産陶磁器が沖縄へ入ってきます。さらに15世紀には朝鮮、タイ、ベトナム、日本から陶磁器を輸入するようになり、古くは城の瓦などを主体に作られていたとされる沖縄の焼物も、こうした海上貿易などの影響を受けることで、焼物としての質が高まり技術の向上につながっていったといわれています。

1616年には、薩摩から招いた朝鮮人陶工である一六、一官、三官が湧田窯(現在の那覇市泉崎)で朝鮮式技法の指導にあたり、現在のやちむんの基礎を築きました。さらに1682年には王府が工芸産業振興制作の一環として、県内に分散していた知花、宝口、湧田といった複数の窯場を那覇市壺屋に統合。これが壺屋焼の始まりとなります。当時焼物は王府への献上品としても利用され、功績を残した陶工を士族に列するなど、王府は焼物作りの発展に積極的でした。

ところが明治時代に入ると、琉球王朝は幕を閉じ、焼物に対する王府の庇護もなくなり自由競争へ突入。本土から安価で丈夫な磁器製品が大量に流入するようになり、壺屋焼は危機を迎えます。しかし、日用工芸品の美を発掘する民藝運動を率いた柳宗悦をはじめ、濱田庄司、河井寛次郎などの陶芸作家が高く評価し本土に紹介したことで、多くの人々に認められることとなりました。

そうした中で、後に人間国宝となる金城次郎など優秀な陶工が育っていきます。戦後に入ると、生活必需品である食器や壺などが不足したため、各地に散っていた陶工たちが壺屋に集められ、ここから那覇の復興が始まっていきました。しかし、周辺地域の都市化が進むにつれ、登り窯から出る煙が公害として問題視されるようになり、ガス窯に切り替える陶工のほか、昔ながらの製法にこだわり新たな窯場として読谷村に移る人も現れました。1972年に移窯した金城次郎もその一人です。現在は壺屋、読谷村を筆頭に、県内各地で様々なやちむんが作られています。

壺屋焼の種類と窯の変化

壺屋焼のタイプは大きく分けて、荒焼と上焼に分類されます。

荒焼(あらやち)

釉薬をかけずに約1120度で焼き上げた焼物を荒焼といいます。装飾はほとんど施されず陶土の風合いをそのまま活かしており、その名の通り見た目の荒さが特徴。南蛮焼ともいわれ、酒甕や水甕、壺など大型の容器を中心に作られています。

上焼(じょうやち)

赤土の上に白土で化粧がけをしたり、釉薬をかけた焼物を上焼といいます。約1200度で焼き上げます。釉薬には水漏れを防いだり汚れをつきにくくする効果もあるため、上焼は食器や酒器、花器など日用品が多く、壺屋焼の主流を占めています。透明釉や呉須など様々な色に発色する釉薬があり、焼き方によって色が変化するのも面白さの一つです。

出典 Okinawa Convention & Visitors Bureau公式サイト

壺屋焼の窯元 育陶園

 

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じわじわハマる育陶園の唐草線彫。
7寸皿とフリーカップを購入
フリーカップは限定色
これからガシガシ使います

#やちむん #育陶園 #壺屋やちむん通り #那覇
#沖縄 #okinawa

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一目惚れ❤️
育陶園のやちむん✨
買っちゃったーーー幸せ♡
コーヒー飲む時間がいつもよりhappyになる🥰

@ikutouen

#やちむん #沖縄やちむん #育陶園 #コーヒータイム☕️ #やちむんで飲む珈琲はうまい

出典 Instagram

沖縄の「モノ」

育陶園
@ikutouen

やちむん通りの名店
出入口から覗く唐草模様にテンションが上がります。
その他、シンプルな器から現代の感性を取り入れた器等、
見応えありです。

#育陶園
#やちむん通り
#那覇市

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#yachimun&design
#designer
#sazie5
#saziegraphics
#ikutouen
#yachimun
#okinawa

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育陶園の特徴

壺屋焼窯元育陶園は、先祖代々、壺屋の地で壺屋焼を営んできた窯元の一つです。
現陶主は六代目、伝統工芸士でもある「高江洲忠」で、線彫技法を得意とした日用器や、五代目で、現代の名工でもあった「高江洲育男」の獅子の型を受け継いだ獅子づくりを得意としています。
先祖から受継いできた壺屋の地で、2017年現在は総勢30名の仲間とともに、沖縄の土・手作りの釉薬にこだわり、一つ一つ焼物を生み出しています。
この景色だけは、時代が変わっても私たちがこの地でモノづくりを続けていく事で次の時代へと続きます。
狭い路地裏の石垣に這う濃い緑の蔦、赤瓦の家、拝所やガジュマルに赤木にふく木。そんな壺屋の景色の一部として、これからもここにあり続けるために「その時代に必要とされるモノづくり」をしていきます。

出典 育陶園公式サイト

壺屋焼窯元育陶園 本店

住所:沖縄県那覇市壺屋1-22-33
お問い合わせ:098-866-1635

通販で購入出来る育陶園のやちむん

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壺屋焼の窯元 陶眞窯

やちむんカフェ群青併設の壺屋焼陶眞窯は販売や工場見学(要予約)、陶芸体験も当日空きがあれば対応可能です。

壺屋焼 陶眞窯
HP http://tousingama.com/
9:00〜17:30 SUN close 日曜定休
TEL 098-958-2029
#やちむん #pottery
#読谷やちむん #壺屋やちむん #うつわ
#壺屋焼 #陶眞窯 #やちむんカフェ群青
#やちむんカフェ #陶芸体験
#工場見学
#読谷村 #壺屋 #やちむんの里

出典 Instagram

やちむん&カフェ 群青
10:00〜19:00 WED close 水曜定休
TEL 098-927-9167

Toushingama pottery factory
壺屋焼 陶眞窯
HP http://tousingama.com/
9:00〜18:30 SUN close 日曜定休
TEL 098-958-2029
#やちむん#器のある暮らし#pottery
#読谷やちむん#壺屋やちむん#うつわ
#壺屋焼#陶眞窯#やちむんカフェ群青
#やちむんカフェ#器#陶芸#陶芸体験
#otonano_yakimono#工場見学
#カフェ#やちむん好きと繋がりたい
#陶器#沖縄#海#読谷村#壺屋#やちむんの里

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2022.09.21 ~Okinawa~

やちむんの日

#沖縄 #okinawa #読谷 #yomitan #やちむんの里 #やちむん #yachimun #焼き物 #理想のお茶碗 #絵付体験 #陶眞窯 #陶眞窯ワークショップ #workshop #painting #焼き上がりが楽しみ

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陶眞窯の特徴

壺屋焼窯元「陶眞窯」は、沖縄の土をブレンドして作られた土に、沖縄の代表的な釉薬“シルグスイ”をはじめ、多くの釉薬を手作りして、壺屋焼の伝統を守り続けています。
その中で、陶眞窯独特の赤絵や染付け、魚紋、イッチンなど「常に新しいものを」を合言葉に新たな作品を作り続けています。
さらに、泡盛(古酒)用の酒壺作り、シーサーや琉球南蛮(荒焼)など多岐にわたり幅広くやちむん作りに励んでいます。

出典 大人の焼き物公式サイト

住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味2898-4
お問い合わせ:098-958-2029

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読谷山焼 北窯

#読谷山焼北窯宮城正享工房
#宮城正享
#やちむん

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#読谷山焼北窯宮城正享工房
#やちむん

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#読谷山焼北窯松田共司工房
#やちむん

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#読谷山焼北窯松田米司工房
#ゆしびん

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#北窯
#沖縄
#與那原工房
#與那原正守

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読谷山焼 北窯の特徴

「モダンで力強い」読谷山焼 北窯

沖縄県の中部、中頭郡読谷村に工房を構える北窯(きたがま)。
北窯は、宮城正享、松田共司、松田米司、與那原正守の4名の親方が所有する共同窯。この北窯で創りだされる作品の数々の火入れはわずかに年5回。

作品は年に5回しか焼かれないということである。

伝統的なスタイルの登り窯で焼かれる「読谷山焼(読谷焼)」はモダンで力強く、釉薬の色使いも非常に美しい。

南の島の豊かな風土と気候に恵まれたこの読谷村で数々の「やちむん」が創り出されていく。

登り窯とは幾つもの部屋に分かれた窯が坂の上に向かい構えられた窯のこと。
これを連房式登窯という。この歴史は古く16世紀までさかのぼり
16世紀末に北九州佐賀県の唐津焼などが最古とされている。

琉球文化もこの時期に貿易で栄え
朝鮮半島からこの技法が伝わり始まったとされ
沖縄での歴史は那覇市立壺屋焼物博物館で詳しく見ることができる。

そしてここ「読谷山焼 北窯」では13房の大型な窯を構え、4工房の商品がここで焼かれる。
燃焼温度は約1200度から1300度、約60時間から80時間焼くのが通常。火入れの日から窯出しの日まで寝ずの番で窯を見守るのだ。

火入れと呼ばれる日には1300度まで上げるのに約1日。読谷山焼ではやんばる地方(沖縄県北部)でとれた琉球松を使用する。

そして、火を覚ますまでに焼いた時間と同じ時間がかかり、ゆっくりと冷ます。火入れから窯出しまで1週間の時間が必要とされている。

出典 北窯.com公式サイト

住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1

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照屋窯

照屋窯の特徴

照屋窯の作り手は照屋佳信(てるやかしん)さん。照屋さんは、18歳の時に壺屋焼の中でも伝統的な窯の仁王窯で、小橋川永昌氏の運転手として働き、その後正式に職人として修業を行いました。長い修業の末、1985年に独立して恩納村で照屋窯を開窯しました。個人としては比較的大きな登り窯とされています。

照屋さんの器は、沖縄伝統の唐草や点打ちなどが、落ち着いた色の釉薬でダイナミックに描かれています。少し厚みのある素朴で力強い器に、昔ながらのやちむんの良さを感じることができます。ライフスタイルが変化した現代の食卓にも良く馴染み、定番の器として使えるデザインの和食器です。

現在は、窯出しは年に一度だけ。その為、照屋窯の器はなかなか手にすることができない非常に貴重なものとなっています。

出典 トリノワ公式サイト

住所:沖縄県国頭郡恩納村山田

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焼き物のこと、もっと知りたい!

やきものの素材

陶器

吸水性のある粘土質の素土に釉薬を施し、磁器よりも低い1100~1200度で焼かれたものです。不透光性で、貫入などの手づくりの良さが出やすく、ぬくもりのある器。素焼きした後、下絵付け、施釉、本焼きで完成します。益子、有馬、笠間、織部、志野、薩摩、唐津、萩焼など、全国のいたるところで焼かれ、それぞれに特徴ある手法で作られています。扱いにはとくに神経質になる必要はありませんが、やわらかい質の器は、洗った後で陰干ししたほうがいいでしょう。磁器に比べ厚みがあり、温かみのある素朴な風合いがあります。

磁器

土ものと呼ばれる陶器や土器に対して、こちらは石ものと言われます。原料は、石の粉に粘土や石英などを混ぜた陶石。素土が白く、吸水性がなく、光にかざすと透けるやきもので、1300度前後の高温で焼くため、高度の技術を要するやきものです。また、端正な形に色絵が施され、製作には最も手数がかかります。吸水性がない上釉薬をかけているので、永く使っても汚れや臭いがつきにくく、薄手ですが、陶器より硬くて耐久性もあるため、日常の器として最適です。有田焼、伊万里焼、九谷焼、信楽焼、清水焼、瀬戸焼、美濃焼、砥部焼などがあります。

炻器

吸水性のない素土に釉薬のかかっていない(ごくまれにかける場合もある)、焼きしめと呼ばれるやきものです。炻器の『炻』とは、実際には漢字辞典になかった文字で、明治40年頃の造語、ストーンウェアという英語の当て字。石のように硬いやきもの、という意味です。アルカリや鉄などの高温で、長時間かけて焼かれます。吸水性がない素土ということが陶器と異なります。備前焼、常滑焼、信楽焼、萬古焼、伊賀焼などがあり、その地方ならではの土の持ち味をいかし、独自の焼き方を開発しています。

土器

粘土を原料として、無釉、素焼きで700~800度の低温で焼成されたものです。もろくて水漏れするため食器に向きませんが、植木鉢や焙烙として使われています。最も原始的なやきもので、歴史が古く、日本でも1万年以上前の縄文土器が始まりと言われ、4つのやきものの中では、一番単純な製作過程で作られています。それまで、貝殻や竹筒などの自然の器を利用していた人間たち。粘土を使って、人工の器を形作って焼くということは、人類が科学に目覚めた第一歩と言えるかもしれません。こうして土器は、煮炊き用品からいろいろな用途を持つものへと急速に展開していきます。

出典 「陶器の日」事業4団体協議会公式サイト

やきものの扱い方

新しい器を使うとき

糸底の処理

器の高台(糸底)は、ふつう釉薬がかかっていないため、台や膳を傷つけてしまう恐れがあります。多くは処理をしてから販売されていますが、処理をしていない場合には、紙やすりで高台を削り、滑らかにしてから使用しましょう。最初は粗い紙やすりを使い、細かい目のものでていねいに仕上げましょう。

陶器は使い始めに番茶で煮る

陶器は使い始めるときに、番茶で煮ると丈夫になるといわれます。鍋にいっぱいの水を満たし、ほうじた番茶を入れ、陶器を沈めます。一時間ほどことこと煮て、そのまま冷ましてから洗います。備前や信楽などの陶器は締まって丈夫になりますが、楽の場合だけは柔らかくなり痛むので気をつけましょう。

使い終わったら

洗い方

なるべく洗剤は使わずお湯でていねいに洗うことがのぞましいのですが、脂っこい料理などでは中性洗剤を薄めて、柔らかい布巾かスポンジでさっと洗い、よくゆすぎましょう。クレンザーは器を傷つけるので使わないこと。手垢のつきやすい外側や糸底までていねいに洗い、つねに清潔をこころがけましょう。

盛り付け前の工夫

盛り付ける前に水を張る

冷たい料理を盛り付けるときは、三十分ぐらい前から器に氷水を張っておきます。冷たい料理を冷たいままで出すこと以上に、料理の匂いが器に移らないためのこころづかいです。乾いた器に魚の切り身などを置くと生臭さが落ちませんが、こうしておくと水がガードしてくれます。

温かい料理を盛るときは、五十度ぐらいのお湯を張って、器をあたためながら水をしみこませておきましょう。陶器や貫入の入ったものなどはとくに注意が必要です。

収納の方法

重ねて収納するとき

青磁や白磁などの傷がつきやすい器や絵付けされている器などを収納するときは、さらしなどを小さく切った小布かやわらかい紙を器の間に挟んで重ねます。あまりたくさん重ねずに、五客ほどにします。

出典 「陶器の日」事業4団体協議会公式サイト

焼き物用語

赤絵 [あかえ]
赤色を主調とした多彩の絵模様陶器。本焼きした陶器の釉の上に、赤・緑・黄・紫・青などの上絵具で文様を描き、専用の上絵窯で焼きつける。上絵、または色絵ともいう。

一閑人 [いっかんじん]
皿・鉢・盃などの口造りの一端に人形がついている物。閑人(かんじん)が井戸を覗いているようなのでこの名がある。中国明時代(1368~1644年)の青磁や染付磁器によくみられる装飾で、両側に人形があるものは二閑人という。

糸切り [いときり]
回転する轆轤(ろくろ)から器物を切り離すとき、撚糸(ねんし)で引き切る事。またはそのようにして切り取った高台部の事。底部が糸の回転によって渦巻き文となる。

糸底 [いとぞこ]
轆轤(ろくろ)成形の際、糸で底を切り離した焼き物の底の事。本来は糸切りした底を指す名称だったが、糸切りの痕の見えないもの、さらに焼き物の底全てを指すようになった。糸尻ともいう。

伊羅保 [いらほ]
朝鮮半島で作られた高麗茶碗の一種。鉄分の小砂まじりの荒い土に薄い釉薬がかかり、肌が焦げてイライラ、イボイボした感じがするのでこの名が起こったといわれる。江戸時代(1603~1867年)初期に我が国の注文に応じて作られた所謂御本茶碗が多い。

御庭焼 [おにわやき]
江戸時代、諸藩主の中には、御用窯をつくって焼成させる例が多かったが、とくに城内や邸内に築用し、より好事的になったものを”御庭焼”と称する。有名なものに、紀州偕楽園焼、尾張御深井焼、水戸後楽園焼、備前後楽園焼などがある。

掛け分け [かけわけ]
2種類以上の色釉を分けて掛け流す施釉(せゆう)方法。

重ね焼 [かさねやき]
器物をいくつも重ねて焼成すること。その際、器物の溶着を防ぐために目砂や貝をはさむ。それが目跡となって器に残る。

片口 [かたくち]
台所用具の調理用具の一種で、鉢の一方に注ぎ口がついている物。油・酒・醤油などを口の小さな容器に移し替える時に用いられる。塗りものや焼き物で作られ、向付や鉢として使われることも多い。

兜鉢・甲鉢 [かぶとばち]
兜の鉢(頭を入れる部分)に似た形をした鉢。反りをもった大きな縁があり、伏せると兜の形に似ているのでこの名がある。

皮鯨 [かわくじら]
茶碗や皿の縁に鉄釉を掛けて焼くと、茶褐色に焼き上がる。その色が鯨の皮身に似ているところからつけられた名称。唐津にその遺品が多い。

貫入 [かんにゅう]
釉面にあらわれたヒビの事。素地(きじ)と釉薬の収縮率の違いから生じる。ヒビが大きいものを氷裂(ひょうれつ)文、細かいヒビがたくさん集まっているものを魚子(ぎょし)文という。貫入は欠点とされることもあるが、意図的に文様化したものもある。

砧青磁 [きぬたいせいじ]
我が国の茶人による中国青磁三分類の一つ。中国南宋時代(1127~1279年)に龍泉窯で焼かれた粉青色の青磁で、最も上手の美しい青磁として珍重された。

切高台 [きりこうだい]
高台の一部が1~数ヶ所切り込まれているものをいう。背の高い高台に見うけられ、江戸時代(1603~1867年)中期以降の萩茶碗や高麗茶碗などの一部にこの手法がある。

金彩 [きんさい]
金で上絵付けをした焼き物。金と他の合金を混ぜたもので彩画し、通常の上絵付けよりもさらに低い温度で焼き付ける。

錦彩 [きんさい]
赤・緑・紫・黄・藍などの色絵の上にさらに金彩を彩色したもの。

金つぎ [きんつぎ]
破損した陶磁器を漆を使ってつくろい、その表面を金で覆うこと。一見すると金でついだように見える。

釣(均)窯 [きんよう]
中国宋時代(960~1279年)の河南省の名窯の一つ。青磁釉が白濁した、ラベンダー彩が特徴。

沓型 [くつがた]
口縁部に不規則な狭まりがあるもの。茶碗や鉢によく見られ、口縁部の下に一段くびれがあるのが普通である。蹴鞠に用いられる沓に似ているところからつけられた名称。

くらわんか茶碗 [くわらんかぢゃわん]
江戸時代(1603~1867年)中期以降、淀川を往来する船客に酒食を売った「くらわんか船」の商人たちが用いた厚手の染付茶碗。ほとんどが末期伊万里染付の下手(げて)な作品だった。船の揺れで倒れないように高台が重い。

建水 [けんすい]
茶湯点前の時、茶碗をすすいだ湯や水を捨てる器のこと。水こぼしともいう。

香合 [こうごう]
香料を入れる蓋ときの器のこと。茶事では炉の炭手前に使用される。漆器、陶磁器など色々ある。珍味入れの容器などに転用されたりもする。

高台 [こうだい]
茶碗、鉢、椀などの足の部分にあたる基台のこと。輪高台、切高台など様々ある。糸底、糸尻ともいい、光台、香台とも書く。

高麗青磁 [こうらいせいじ]
朝鮮の高麗時代に焼かれ、高麗朝滅亡とともに衰退した優れて美しい青磁。中国の宋の政治の影響のもとに発展したが、朝鮮独特の味わいの深いものとなっている。青磁釉の下に白土や黒い土を象嵌して焼いた”象嵌青磁”、また、酸化銅を配し辰砂の紅を発色させたもの、釉下に鉄で絵を描いた”鉄絵青磁”などがある。

香炉 [こうろ]
中に灰を入れて香をたくのに用いる容器。中国、朝鮮、日本で多く作られ、陶製、銅製などの色々な形がある。元来は仏具だったが茶道や香道などで用いられる。

五彩 [ごさい]
中国明代(1368~1644年)に完成した上絵付けのこと。日本では赤絵または色絵という。

呉須 [ごす]
酸化コバルトを含んだ鉱物の名で、染付の顔料。中国では青花とか青華ともいう。呉州とも書き、広い意味で顔料や絵具全般を指すこともある。さらに呉須手とよばれる粗雑な染付磁器を指すこともある。

コバルト [こばると]
青めの着色剤として広く用いられる。染め付けなどに用いる呉須は、天然コバルトのことである。コバルトの八食の優劣により、作品の良し悪しが決まるので、様々にコバルトの種類を選び、混ぜものなどをして研究している。

御本手 [ごほんで]
桃山時代から江戸時代(1573~1867年)にかけて、我が国から朝鮮に御本手を示して釜山(ぷさん)あたりで作られた茶碗のこと。御本ともいう。これらの茶碗には、胎土の成分から淡い紅色の斑点があらわれることが多く、この斑点を御本と呼ぶこともある。

錆絵 [さびえ]
鉄絵のこと。京焼でいう。鉄釉で下絵付けしたもので、黒ないし褐色に発色する。

三彩 [さんさい]
素地(きじ)に直接、緑・茶・白・藍などの低火度釉をかけて焼いた軟陶。必ずしも3色とは限らず、2~4色のものが多い。中国では唐三彩、二本では奈良三彩が有名である。五彩と違い赤の絵具や青の下絵はない。

喰籠 [じきろう]
食物を盛って出す、大ぶりで平たい蓋つきの器物。円形や角形のものがあり、重層になっているものもある。売るしや竹製品にも見られるが伊万里焼など陶磁器にも多い。

しのぎ [しのぎ]
素地(きじ)の装飾技法の一つ。口作りから胴。腰にいたるまでを、ヘラで縦にえぐるように削ったもの。境目の稜線を際立たせ、これを文様とする。

青白磁 [せいはくじ]
白磁土の上に、青磁と同じように、少量の鉄分を含む灰釉を掛けて青く発色させたもの。白磁の一種。影青(いんちん)ともいう。

瀬戸黒 [せとぐろ]
瀬戸黒茶碗のこと。鉄釉を掛けた茶碗を焼成中の窯から引き出して、急冷させることによって黒色にすること。引出窯(ひきだしぐろ)ともいう。

濃み・ダミ [だみ]
染付彩色の技法の一つ。輪郭で線描きしたあと、太い筆でその内側に呉須をむらなく塗ること。

貼花 [ちょうか]
貼付文様のこと。胎土と同じ土で草花などの文様を作り、これを貼りつけてから釉を掛けて文様としたもの。「てんか」は慣用読み。

手鉢 [てばち]
丈夫に弧状の取手がついている鉢。焼き物などの料理を盛る他、菓子器として用いられる。万一の破損を考えての心がけとして、通常は手を持たないことになっている。

天龍寺青磁 [てんりゅじせいじ]
中国元時代(1271~1368年)から明時代(1368~1644年)初期にかけて龍泉窯で作られた青磁。濃い黄緑色で、大型の花瓶や皿が多い。

豆(闘)彩 [とうさい]
染付で骨描したあと、赤・緑・黄・紫などを彩色したもの。中国明成化時代(1465~87年)に創立され、清の雍正時代(1722~36年)に闘彩の名に相応しい色彩美を展開した。

飛青磁 [とびせいじ]
鉄釉による斑文がところどころにある青磁。中国の元~明時代(1171~1644年)にかけて龍泉窯で焼かれた。

銅鑼(羅)鉢・鉦鉢 [どらばち]
縁が切り立った平鉢で銅鑼のような形をしている。黄瀬戸の銅鑼鉢がよく知られている。

トルコ青 [とるこあお]
トルコ玉のような美しい青色を出す釉で、トルコ青釉、トルコ玉釉ともいう。エジプト、ペルシアの陶器に古くから盛んに盛いられた。

生掛け [なまがけ]
素焼きする前の素地(きじ)に釉薬を掛けて本焼きすること。通常は素焼き後に釉薬を掛ける。

濁し手 [にごしで]
柿右衛門の磁器に見られる米のとぎ汁のような乳白色の素地(きじ)のこと。普通の磁質には青みがある。

二重高台 [にじゅうこうだい]
高台の畳付の部分に一本の溝が彫ってあり、高台の内側にもう一つ高台があるかのように見えるもの。

灰被 [はいかつぎ・はいかむり]
窯変した天目茶碗の一種で、灰を被ったような鼠色に変色したもののこと。灰被天目ともいう。

馬上盃 [ばじょうはい]
脚部を手で握れるほどに高くした盃のことで、小向に使われることもある。馬上盞(さん)ともいう。この名の由来は、馬に乗ったまま酒を飲むのに適しているからとも、腰が高くて馬上にいるようだからともいわれる。

万暦赤絵 [ばんれきあかえ]
中国明(1368~1644年)末期の万暦窯で作られた華麗な五彩のこと。濃密な青花と五彩によってぎっしりと文様が描き込まれている。

緋(火)色 [ひいろ]
素地(きじ)中の鉄分が酸化して、ほの赤く発色してできた斑文。偶然にできるものと人工的につくられるものがある。

火(緋)襷 [ひだすき]
無釉の陶器の焼成中に、藁灰(わらばい)が掛かったところが赤褐色に窯変したもの。近年は藁を巻きつけるなどして、人工的に作られることも多く、備前焼によく見られる。

ピンホール [ぴんほーる]
釉の表面に小さな孔が針の先でつついたように出来たもの。釉中の成分が焼成中にガス化し、これが出た跡。また、器面に埃が付着したままの状態で施釉したときにも出る。このほか、色々な原因が考えられる。

袋物 [ふくろもの]
壷などの、袋状になって、内部に空間のある形をもった焼き物を指す。

フリット [ふりっと]
1200度以下の低温で焼くために、釉薬中に混入する釉材料。「白玉」ともいい、鉛白玉、無鉛白玉とがある。

伏せ焼き [ふせやき]
焼き物の口辺りを下にして焼くこと。器物の内面の汚れを防ぎ、歪みが少ない。

弁柄 [べんがら]
「紅柄(べにがら)」とも呼ぶ。酸化鉄の絵具。下絵付、上絵付に用いる。還元焼きで茶色から赤っぽい色に発色し、酸化焼成では黒くなる。インドのベンガルから転じた言葉。

窓絵 [まどえ]
焼き物の一部を釉で窓のように区切り、その中に山水、花鳥などの絵を描くこと。窓の形は丸、菱形、扇形などいろいろある。

見込み [みこみ]
茶碗や鉢の内側のこと。内側全体を指す場合と内側の正面または中央の底面を指す場合がある。見込みの作風は鑑賞の上で重要となる。

三島 [みしま]
象嵌(ぞうがん)の一種で、白釉で細かい文様がある焼き物。朝鮮李朝時代前期に焼成された。名称の由来は、静岡県三島神社から発行されていた暦の仮名文字に似ているところから付けられたとされているが、「三島」が朝鮮を指す言葉だという説もある。

水指 [みずさし]
茶具の一つで、席中に置き、窯に補給する水や茶碗をすすぐ水を入れておく容器。木製や金属製のものもあるが陶磁器が一般的である。同じ材料で作られた蓋(共蓋)がない場合は黒売るし塗りの蓋を使う。

麦藁手 [むぎわらで]
茶碗などの文様で、縦に細い線を何本も引いたもの。麦藁を連想させることからこの名がある。似たものに木賊(とくさ)文、千筋(せんすじ)がある。

虫食(喰)い [むしくい]
器の口辺部の釉薬が胎土に融着しないで、部分的に剥がれ落ちて素地(きじ)土が見えるもの。古染付などにみられる。

銘印 [めいいん]
器物につけられた作者または窯の印。印を押しつけるかわりに、ヘラなどで彫った銘や染付・色釉で書いた銘もある。

面取 [めんとり]
丸く成形した器の曲面をヘラなどで削り取り、多面体にすること。または直角の角を斜めに軽く削り取ること。

木瓜形 [もっこうがた]
器の形の一つ。紋所の木瓜のように楕円の四隅が内側に窪んでいる形。あこだ形、四方入隅(角)形ともいう。

焼締 [やきしめ]
信楽や備前など、釉薬を掛けずに、陶土をただ焼いただけのものをいう。高火度で長時間焼くため、土中の鉄分が赤く発色することが多い。

釉裏金彩 [ゆうりきんさい]
普通の金彩が釉の上に金を貼りつけるのに対して、金粉や金箔の上に透明な低火度釉を掛けて焼きつけたもの。絵の調子が柔らかく見え、また、金が剥がれにくい。

釉薬 [ゆうやく]
釉(うわぐすり)と同じ。

油滴天目 [ゆてきてんもく]
天目茶碗の一種。黒い釉面に金色や銀色の細かい斑点が出て、ちょうど水に浮く油滴のように見えるもの。

窯変 [ようへん]
窯の中で変化が起こり、形や色調に予期しない表情や色が出ること。技術・研究の進歩に伴い、現在では意識的に作れるようになった。

曜変天目 [ようへんてんもく]
天目茶碗の一種。黒釉の地に、銀白色で周囲に青みを含んで輝く丸い大小の斑点が、群をなして浮かび上がり、さらにその周辺に虹色の光彩が妖しく取り巻く。原因は不明で、世界中で日本に四点伝世するのみである。

四方 [よほう]
四角の器。

ラスター彩 [らすたーさい]
白地の上に、金・銀・銅を発色剤とする顔料で文様を描いたもの。光の具合によって黄金を含んだ虹色に輝く。イスラムの代表的な装飾技法。ラスターとはきらめきのこと。

輪花 [りんか]
皿や鉢などの縁に規則的な切り込みや凹凸があり、口造り全体が花形になっているもの。

瑠璃釉 [るりゆう]
酸化コバルトを着色剤とした青色の釉薬。器物全体に掛けた場合にこういう。主として磁器に用いられる。

蝋抜き [ろうぬき]
乾いた素地(きじ)に溶けた蝋で文様を描き、そのあと全面に釉を掛けたもの。蝋の部分だけ釉をはじいて抜文となる。

六古窯 [ろくこよう]
鎌倉時代以前より継続している古い窯を古窯の代表的なものとするが、その中でも後世大きな産地となった瀬戸・常滑・越後・丹波・備前・信楽の六つの窯を指す慣用語。

割山椒 [わりざんしょう]
山椒の実が熟して割れ開いたような小鉢のこと。独特の形状のおもしろさから秋の向付としてよく用いられ、三方の割れが深いものほど喜ばれる。

出典 「陶器の日」事業4団体協議会公式サイト

日本全国の焼き物

福島県の焼き物 会津本郷焼

栃木県の焼き物 益子焼

茨城県の焼き物 笠間焼

愛知県の焼き物 瀬戸焼

愛知県の焼き物 常滑焼

石川県の焼き物 九谷焼

三重県の焼き物 伊賀焼

岐阜県の焼き物 美濃焼

滋賀県の焼き物 信楽焼

京都府の焼き物 京焼、清水焼

福井県の焼き物 越前焼

兵庫県の焼き物 丹波焼

岡山県の焼き物 備前焼

山口県の焼き物 萩焼

愛媛県の焼き物 砥部焼

佐賀県の焼き物 有田焼

佐賀県の焼き物 伊万里焼

佐賀県の焼き物 唐津焼

長崎県の焼き物 波佐見焼

鹿児島県の焼き物 薩摩焼

沖縄県の焼き物 やちむん

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