「George Coxのクリーパーは、私がこれまでに買ったものの中でたぶん、最も重要なものだった。 あれは他のみんなが着ているもの、考えていることに対する意見表明だった。 あの靴を履くのは象徴的な行為だったんだ」マルコム・マクラーレン、文化的因習を打破した男(ポール・ゴーマンとの対話より)
George Coxは1949年から現在に至るまで、作家やサブカルチャーの担い手たちにとってのファーストチョイスとなっています。新しい世代が登場するごとに、それまでとは違う新たな形で選ばれてきました。
常に前進するGeorge Coxは、イノベーターやアウトサイダーとともにサブカルチャーの新たな風景を絶えず作り出しています。 コミュニティを構築しながら、未来を見据えて。
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ねえねえボンゾくん、ジョージコックスってどんなシューズブランドなの?
イギリスのブランドなんだけど、1949年にブローセル・クリーパーと呼ばれる世界ではじめてラバーソールを採用した厚底の靴を開発したんだ。セックスピストルズ、ダムド、ストラングラーズ、ザ・クラッシュ、ストレイキャッツ、ブラー、スウェード、オアシス、ランシドなどなど、伝説的なバンド、ミュージシャンが履いていたんだよ!
George Cox ジョージコックス
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#theoriginalcreeper #georgecox #madeinengland #paulsimonon #theclash #Diano
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#Joe Strummer
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George Cox ジョージコックスの歴史と特徴
1906年、イギリスのノーザンプトンで、ジョージ・ジェイムズ・コックスによって創業されたGeorge Cox ジョージコックス、創業当時から、グッドイヤー・ウェルト製法と、ジョージコックス社独自のウェルト製法による製品を生産し、高い評価を得ていました。 1949年、Blothel Creeper(ブローセル・クリーパー)と呼ばれる厚底の靴を開発、この靴のソールにはクレープソールが使われており、この靴が世界ではじめてラバーソールを採用した靴となりました。イギリスのユースカルチャーで、アメリカのロックンロール、ロカビリーを愛するテディボーイたちが好んで履いたことで人気ブランドとなったのですが、その後ジョージコックスの人気を決定的なものにした大事件!が起こります。1970年代、UKパンクロックの仕掛人、ヴィヴィアン・ウエストウッドとマルコム・マクラーレンがロンドンのキングズロードにLET IT ROCKという名のショップをオープン。名前がころころ変わったり、とんがった商品を扱うことで人気のセレクトショップだったのですが、そこで働いていた店員や常連客で結成したパンクロックバンド、セックスピストルズが着用したことで一気に火が付き、ダムド、ストラングラーズ、ザ・クラッシュ等当時の人気バンド、ミュージシャン、アーティストたちがこぞって着用、ジョージコックスとラバーソールはロックのアイコンとなったのです!その後もストレイキャッツ、ブラー、スウェード、オアシス、ランシド等かっこいいバンド、ミュージシャンの足元には常にジョージコックスがあったのです。これまで、ジョン ローレンス サリバン、シカタ、エフィレボル、ア ベイシング エイプ、G.V.G.V.、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ステューシー、ファセッタズムなどとコラボレーションを展開しています。
通販サイトで購入出来るGEORGE COX ジョージコックス
ジョージコックス社は、1906年、創業者ジョージ・ジェイムス・コックスによってイギリスノーザンプトンに設立されました。
今から100年も前の話です。ノーザンプトンは、イギリス靴産業の中心地で、ジョージコックス社も又、この地で高い評価を受け
その後1949年、長男であったジョージ・ハミルトン・コックスが、創業者ジョージ・ジェイムス・コックスの遺志を継ぎ、社長に就任します。1972年に入ると、ヴィヴィアン・ウエストウッドがレット・イット・ロックと云う当時の若者向けのショップを、キングス・ロードにオープンさせ、ジョージコックス社製のラバーソールの販売を始めます。 その後、セックス・ピストルズやクラッシュ等、数々のロックバンドのメンバーに支持され、80年代のロカビリーブームの時も、やはり若者の足元を飾っていたのはジョージコックス社製の靴でした。
ジョージコックス社では、1973年~1995年の間、ドクターマーチンソールを使用したモデルを生産するなど常に時代の最先端を先取りし、個性的な靴を作り続けていながら、尚かつ靴作りの基本を見失わない。又決して、大量生産を望まないと云う企業姿勢を守り続けています。創業より100年を越える今日に於いても尚、個性やオリジナリティを大切にしようとする若者に、指示され続けている理由がそこにあるのです。
この精神は3代目の社長であるノーマン・ウォーターフィールドから、4代目のアダム・ウォーターフィールドへと、現代に至るまで脈々と引き継がれているのです。 そしてこの精神が靴に込められてるからこそ、ジョージコックス社製の靴が、その次代の若者の心を魅了して止まないのです。
ジョージコックスの定番ラバーソール3588。その中でもロックテイスト溢れる白黒コンビモデル。
モノトーンスタイルに合わせて履きたい人気モデルで、周りの人たちと差をつけたい方におすすめです。
5ソールより厚い6ソールを使用することで、ほかの靴にはないインパクトと独特な重量感があります。
全体のバランスも絶妙な組み合わせです。
出典 楽天市場
メルカリで購入出来るGEORGE COX ジョージコックス
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