こんな商店街のある街に住みたいな!スタイリスト、バイヤー、キュレーター、ミュージシャンでもある著者が理想とするネット上の仮想商店街「赤門商店街」素敵な商品をご用意して皆様のご来店お待ちしております!口コミも!

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赤門商店街へようこそ!Episode 9 赤門雑貨店 焼き物はやっぱり益子焼が日本一?

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赤門商店街へようこそ!Episode 9 赤門雑貨店 焼き物はやっぱり益子焼が日本一?

みなさんこんにちは、AKMテレビの人気番組「純ちゃんのシャッター通り散歩」、高山 純一と申します。

前回に引き続きまして今回も栃木県赤門町に来ています。ご覧の通り人っ子一人いないシャッター商店街、今日も期待出来そうですねえ!どんな出会いがあるんでしょうか。早速歩いてみたいと思います。

いやあ、やっぱり何もありませんねえ、みんなシャッターが閉まっています。あっ、あそこに開いているお店がありますね、看板に赤門雑貨店と書いてあります。どんな雑貨を扱っているんでしょうか、行ってみましょう。

「おじゃまします。私、テレビの、純ちゃんのシャッター通り散歩で来た、長谷川義太郎というものなんですが、ちょっとお話いいですか?お礼はたっぷりはずみます」

「あっ、高山さん、うちにもきちゃったんですね、いやだあ、先ほどはお買い上げありがとうございました」

「あれれ、先ほどのアートギャラリーにいたお嬢ちゃん、赤門 久美子さんでしたか?あのぬいぐるみにはまいったなあ。こちらもお嬢ちゃんのお店なんですか?やり手だなあ」

「若いころ渋谷にあった文化屋雑貨店が大好きで、いつか雑貨屋さんをやるのが夢だったんです」

「ところでこちらはどういった雑貨を扱っていらっしゃるんですか?」

「はい、うちのお客様はほとんどが農家の方ですから、日用雑貨の中でも特に焼き物などの食器類を多く扱っています」

「焼き物、いいですねえ、私も好きで全国の焼き物集めているんですよ。見ると欲しくなっちゃいそうだなあ、ちょっと見せてください」

「どうぞ」

「このお皿いいなあ、有田焼ですか、いい色ですねえ、買っちゃおうかなあ」

「こちらのお皿のほうがおすすめですよ、何しろ栃木県の益子焼ですから」

「あっ、いや、まあ、そうだねえ」

「このお茶碗もいいなあ、備前焼ですかあ、さすがですねえ、買っちゃおうかなあ」

「こちらのお茶碗の方がおすすめですよ、何しろ栃木県の益子焼ですから」

「あっ、いや、まあねえ」

「こちらの湯飲みいいなあ、丹波焼ですかあ、やっぱりいいねえ、買っちゃおうかなあ」

「こちらの湯飲みの方がおすすめですよ、何しろ栃木県の益子焼ですから」

「あっ、うん、まあねえ」

「こちらの花器きれいだねえ、京焼ですか、雅だねえ、買っちゃおうかなあ」

「こちらの花器の方がおすすめですよ、何しろ栃木県の益子焼ですから」

「あっ、うん、たしかにねえ」

「このお猪口で酒を飲んでみたいねえ、越前焼ですか、日本の焼き物はやっぱり日本六古窯がいいねえ」

「何をおっしゃいますやら高山さん、こちらのお猪口の方がおすすめですよ、何しろ栃木県の益子焼ですから」

「えっ、まあ、そうかもしれないねえ」

「よし、仕方ない、決めた!買っちゃおう、これ全部ください。おいくらですか?」

「30万円」

「えっ?3000円?」

「30万円、現金で」

「何しろ栃木県の益子焼ですから」

冷や汗をかきながらも芸能人としてのプライドから30万円を支払った高山、こちらの雑貨屋さん、全世界の素敵な雑貨を取り扱っていながら、それは見せるだけ、栃木県で作られた商品しか売ってくれない、地元愛の強すぎる頑固な店だったのです。

「あのー、こちらのお客さんは農家の方が多いと伺いましたが、こんなお高い益子焼、農家の方は買っていかれるんですか?」

その時、高山の目の前に音もなく突然現れた老人、赤門 重蔵

「おーっと、びっくりしたなあ!またまたさっきの靴屋のおじいちゃんじゃないですか」

「田舎者をなめちゃいかんの、農家は金を持っとる。金は墓場には持っていけないからのお、それに、地元を愛せん奴はろくな死に方をせんと決まっておるんじゃ。ほおっ、ほっ、ほ」

このお話はフィクションです。

赤門雑貨店の取り扱い商品

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赤門商店街へようこそ

赤門商店街ってどんな商店街なの?「怪しくて人情味があって面白い!」「わかっているねえ、こう来たかあ!」「やっぱりちょっと危ないねえ」「赤門商店街ヤバい!」「・・さんえらいもの買わされたらしいよ!」そんな口コミが伝わってまいります。でも皆さん最後に一言「赤門商店街サイコー!こんな商店街、あったらいいなあ!」★★★★★星5つ、いただいております!
それでは赤門商店街にまつわるこちらのお話、みなさまどうぞお楽しみくださいませ!
Episode 1 赤門靴店
Episode 2 赤門鞄店
Episode 3 赤門洋品店
Episode 4 重蔵カフェ
Episode 5 赤門楽器店
Episode 6 ギャラリー赤門
Episode 7 赤門家具店
Episode 8 赤門自動車
Episode 9 赤門雑貨店
Episode 10 赤門電気店
Episode 11 赤門重蔵商店

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