日本の焼き物大好き!全国の窯元と通販でお取り寄せ出来るおすすめの陶器と磁器、陶芸作品

デコラティブアート、インテリア

備前焼、越前焼、瀬戸焼、常滑焼、信楽焼、丹波焼、美濃焼、薩摩焼、壺屋焼、砥部焼、唐津焼、波佐見焼、有田焼、伊万里焼、京焼、会津本郷焼、久谷焼、笠間焼、益子焼、伊賀焼,萩焼…!数多くの素敵な陶芸作品を生み出してきた日本の伝統陶芸。今、陶芸教室が若い女性に大人気だそう。興味はあるけれど、何を選んだらいいのかわからない、なんか難しそう!そんな皆さんに、全国にたくさんある窯元とその特徴、通販でお取り寄せ出来る、現代のインテリア、ライフスタイルにも合いそうな陶器をご紹介します。

日本各地に点在し、地域に根付いている「焼き物の里」、それぞれ個性的で味わい深いものです。こちらでは通販でお取り寄せ出来るたくさんの焼き物、陶器の中から、スタイリストでもある著者が、これはほしい!使いたい!お洒落!モダン!と思ったものを選んでご紹介していきます。

さて、日本にはどんな焼き物の種類があるのでしょうか?

陶器と磁器

粘土を原料とする陶器、陶石と呼ばれる石の粉を原料とする磁器、焼き物は大きく分けて、陶器と磁器に分かれます。そして一般的に、陶器は土物、磁器は石物と言われています。陶器の特徴は土の素朴な風合いや職人の手作業の温かさ、温もりが感じられる点、磁器には表面の美しさや実用性の高さがあります。

日本六古窯

まずは日本遺産にも認定された、日本を代表する六つの窯元をご紹介します。

日本六古窯(ろっこよう)は、古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く代表的な6つの窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の総称です。昭和23年頃、古陶磁研究家・小山冨士夫氏により命名され、平成29年「日本遺産」に認定されました。日本六古窯は、朝鮮や中国から渡来した製陶技術(豊臣秀吉の朝鮮出兵の時代。韓流ドラマ「火の女神ジョンイ」のヒロイン、朝鮮一の陶工となったユ・ジョンが日本へ行くことになるシーンが描かれていましたね!)による近世からの窯(萩、唐津、有田、高取、薩摩など)とは区別され、日本生まれ日本育ち、生粋の「日本のやきもの」と言えるでしょう。

備前焼 岡山県

釉薬を施さず窯で長時間にわたり焼き締めるのが備前焼の特徴です。燃料には松の割木を使用し、この松の灰が焼き肌に降りかかることで独特の表情を作ります。これは窯変の技と呼ばれるもので、備前焼ならではの重厚感と深い味わいを醸し出します。

瀬戸焼 愛知県

「せともの」の愛称で人々に親しまれてきた瀬戸焼。陶器、磁器などさまざまなスタイルを持つ瀬戸焼では陶器の生産を本業焼、磁器の生産を新製焼と区別して読んでいます。伝統美の中に創意工夫をしたモダンな新作も豊富に生み出されています。千年余の歴史を持つ瀬戸焼は、多彩な釉薬(ゆうやく)による装飾が特徴の一つです。焼成時における釉薬の変化は、瀬戸焼それぞれの個性を生み出していきます。

常滑焼 愛知県

オレンジ色の土肌を持つ朱泥の急須に代表される常滑焼は釉薬をかけない渋い焼き締めが魅力です。使い込めば込むほど光沢を放ち、一段と味わいも深くなっていきます。現代では色々な釉薬を使った皿や食器なども製作されています。

信楽焼 滋賀県

ユーモアあふれるタヌキの焼き物で有名な信楽焼。日本六古窯のひとつとして、その歴史に名を刻んできました。国の伝統的工芸品に指定されていますが、日用品、民芸品、高級茶器まで豊富な品物がそろっています。野趣あふれる風合いの器が魅力です。

丹波焼、丹波立杭焼 兵庫県

丹波焼は約800年の伝統を誇り、日本六古窯の一つに数えられています。丹波立杭焼の名称は国の伝統工芸品に指名されたおりに付けられました。焼き締めの壺や皿、茶器が人気です。灘をはじめ酒造りの本場に近いため、徳利も盛んに作られています。

越前焼 福井県

赤褐色の土肌が渋みと温もりを感じさせる越前焼。約800年の歴史を誇る日本六古窯の一つ。粗い焼き締めの肌にかかる自然釉の素朴さに心が和みます。最近は新越前焼と呼ばれる日用食器をはじめ、モダンな器が生み出されています。

その他の窯

美濃焼 岐阜県

平安時代から窯業が盛んだった美濃地方。茶の湯が発展した桃山時代に優れた茶器で名をはせました。志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒など古くから茶人に愛された陶磁器の伝統を受け継ぐ美濃焼の器は、現代でも新鮮さを失わず高い人気を誇っています。

薩摩焼 鹿児島県

文禄・慶長の役の頃、当時の藩主島津氏が朝鮮から連れ帰った李朝の陶工たちによってはじめられた薩摩焼、姶良市の龍門司窯、日置市(旧東市来町)の苗代川窯、鹿児島市の長太郎窯でそれぞれ異なる作風を持つ薩摩焼が作られてきました。堅野系、龍門司系、苗代川系と呼ばれています。1867年(慶応3年)には、島津藩が単独で出品したパリ万博で、日本カルチャーのブームが巻き起こるとともに薩摩焼はヨーロッパの人々を魅了し、世界に「SATSUMA」の名を轟かせたのです。

壺屋焼 やちむん 沖縄県

壺屋焼(つぼややき)は沖縄県那覇市壺屋地区及び読谷村その他で焼かれる沖縄を代表する陶器の名称です。沖縄では焼き物のことを「やちむん」と言います。沖縄の水、粘土、薪を使って焼かれた焼き物。自然の恩恵を受けて生み出されるアイテムは、大らかで温かく素敵です。私たちがよく目にするのが「シーサー」、台風などの多い沖縄では、昔から魔除けや守り神としてシーサー(獅子様)を屋根の上や門柱の上に置きました。現在では魔除けや飾り物、またお土産として沖縄を代表する焼き物です。

砥部焼 愛媛県

磁器でありながらぼってりとした肉厚な生地、その堅牢さが日常雑器にピッタリの砥部焼。少し濁り気味の白地に藍色の模様や赤絵を施したモダンな磁器が人気です。茶碗、急須、徳利、皿、花瓶、などを比較的お手頃なお値段で入手できるようです。

唐津焼 佐賀県

朝鮮唐津、絵唐津、三島唐津、斑唐津、粉引唐津、など唐津焼の種類は多彩です。どの焼き物も渋い色合いの釉薬を施し、使い込むほどに独特の深い味わいが出てきます。昔から茶器類の焼き物で有名ですが、皿や湯飲みなども優れた作品を生み出しています。

波佐見焼 長崎県

日本有数の窯業の盛んな地、長崎県波佐見町。この地で約400年前の江戸時代につくられはじめた磁器は、当時から日本各地はもとより、長崎港を経てヨーロッパへも出荷されていました。早くから量産体制が整えられたため、日用の食器としての確かな質と価格を実現したことが知られています。

有田焼 佐賀県

日本の磁器発祥の地が有田です。透明感あふれる白い器肌に施された色鮮やかで優美な紋様が有田焼の特徴です。また、繊細な筆使いも魅力的。伝統的技法を継承する有田磁器は海外にもファンが多く、非常に高い評価を得ています。

伊万里焼 佐賀県

伊万里は歴史ある秘窯の里です。呉須の藍色で描く鍋島染付け、白磁の肌に染付と赤・緑・黄の3色による上絵付けをする色鍋島、青磁原石を砕き釉薬にした鍋島青磁。3タイプの伊万里焼はいずれも繊細で気品に満ちた色紋様が特徴です。

京焼、清水焼 京都府

全国の料亭や割烹の器で多く見られる京焼。染付、色絵、錦手、織部をはじめ多彩な手法を駆使してひときわ美しい器を仕上げていきます。中でも金銀を用いた豪華絢爛な絵付けは見事な色彩を奏で、京都の優雅さを堪能できます。

会津本郷焼 福島県

福島県会津美里町は個性豊かな陶器と磁器を作り続ける東北最古の窯業の里で、地元の土で作られる製品は伝統的な絵柄から現代的なデザインまで多彩です。窯元ごとに代々伝わるスタイルを踏襲して、絵付けにも個々の絵柄や色合いが反映されています。会津本郷焼独特の釉薬「飴釉」を使った、ニシンの山椒漬け用の鰊鉢が有名。

久谷焼 石川県

久谷五彩(緑・黄・赤・紫・紺青)と称される鮮やかな色彩が人気の九谷焼。華麗な色使いと大胆な筆使いを駆使した繊細な紋様は、古くから陶芸ファンを魅了してきました。カラフルな器の数々は日用品、インテリアとして幅広く使えるものです。

笠間焼 茨城県

「古くて新しいやきものの里」と形容される笠間市は200年の歴史を持つ陶芸の町です。並白、糖白、黒釉などのかかった伝統的な製品や、若手作家によるモダンなデザインの和食器など笠間焼の器には伝統と現代が共存しています。関東地方では、栃木県の益子町と並ぶ大きな窯業産地として知られています。

益子焼 栃木県

民芸陶器の産地として有名になった益子町、華麗さや派手さはありませんが、渋い絵柄や色使いが最大の魅力。人間国宝、浜田庄司から受け継がれてきた、のびやかでぬくもりのある土肌の作品が現代にも息づいています。東京からも近いことから多くの観光客が訪れる益子町、モダンで素敵な作品が次々と生み出されているようです。

伊賀焼 三重県

古く桃山時代から茶人たちの間で親しまれてきた伊賀焼。茶壷や茶碗などは、1400度の高温で何度も焼き締めた力感溢れる焼き肌が特徴です。現在は火にかける日用雑器作りが盛んで、中でも陶土の特質を生かした土鍋類が人気です。

萩焼 山口県

使い込んでいくうちに肌の色彩が微妙に変化していく萩焼。これは焼き上がりが柔らかく吸水性がよいからです。その優美な色合いは「萩の七化け」と称されています。古くより茶人の間で親しまれ、茶陶の雄としての伝統を誇っています。

Contemporary Japanese Ceramics from the Collection of Gordon Brodfuehrer

Contemporary Japanese Ceramics from the Collection of Gordon Brodfuehrer
Nature, Tradition and Innovation Contemporary Japanese Ceramics from the Collection of Gordon Brodfuehrer This exhibition explores the evolution of contemporary Japanese ceramics through the work of many artists and a variety of forms, from tea bowls and noodle cups to stunning vases and robust platters. Strong and sculptural, these ceramic pieces also reveal an earthy beauty through abstract forms, soft colors and pools of glaze. These organic objects come from kilns throughout the regions of Japan, and their clear connection to nature will be enhanced with large scale photographs of Japanese landscapes and natural elements.

いかがでしたでしょうか?皆さんもお気に入りの素敵な陶器、見つけてくださいね!ではまた。

赤門商店街へようこそ

赤門商店街ってどんな商店街なの?「怪しくて人情味があって面白い!」「わかっているねえ、こう来たかあ!」「やっぱりちょっと危ないねえ」「赤門商店街ヤバい!」「・・さんえらいもの買わされたらしいよ!」そんな口コミが伝わってまいります。でも皆さん最後に一言「赤門商店街サイコー!こんな商店街、あったらいいなあ!」★★★★★星5つ、いただいております!
それでは赤門商店街にまつわるこちらのお話、みなさまどうぞお楽しみくださいませ!
Episode 1 赤門靴店
Episode 2 赤門鞄店
Episode 3 赤門洋品店
Episode 4 重蔵カフェ
Episode 5 赤門楽器店
Episode 6 ギャラリー赤門
Episode 7 赤門家具店
Episode 8 赤門自動車
Episode 9 赤門雑貨店
Episode 10 赤門電気店
Episode 11 赤門重蔵商店

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