ピエールドゥロンサールの特徴と魅力!
ピエールドゥロンサールってどんな特徴や魅力があるバラなの?育て方は?水やりは?肥料は?植え付けは?剪定のタイミングは?こちらではそんな疑問にお答えします。豪華な大輪カップ咲きで、幾重にも重なる花弁と中心にピンクがのる優雅な色調がとても上品です。殿堂入りも果たし、作出から時間もたちますが、衰えぬ人気を誇るつるバラです。トゲも少ないほうですし、大きな照りのある葉との相性も見事です。春の花付きは素晴らしく、枝を大きく曲げなくても開花してくれます。大輪花には珍しくステムが短いため、壁面仕立ては特に見事。クライミングローズの中でも特に演出効果に優れた名花といえるでしょう。
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ねえねえボンゾくん、ピエールドゥロンサールってどんな特徴や魅力のあるバラなの?水やりや肥料、植え付け、植え替えや剪定のやり方なんかも教えてくれないかなあ?

豪華な大輪カップ咲きで淡いピンク色が上品なつるバラ、ピエールドゥロンサール、とっても綺麗なバラだよね!それじゃあ、ピエールドゥロンサールとその育て方について、詳しく説明していこうね!
ピエールドゥロンサールについて
豪華な大輪カップ咲きで、幾重にも重なる花弁と中心にピンクがのる優雅な色調がとても上品です。殿堂入りも果たし、作出から時間もたちますが、衰えぬ人気を誇るつるバラです。トゲも少ないほうですし、大きな照りのある葉との相性も見事です。春の花付きは素晴らしく、枝を大きく曲げなくても開花してくれます。大輪花には珍しくステムが短いため、壁面仕立ては特に見事。クライミングローズの中でも特に演出効果に優れた名花といえるでしょう。
植栽ポイント・仕立て方
伸長力は強い方なので、「壁面」「トンネル」「窓まわり」など広い場所への誘引が適切で、かつ植栽効果が最も得られる方法かと思います。枝はクライミングローズらしく自立型で太くなり、比較的株の上部で枝が広がってくるので、小型のアーチや低いフェンス単体では枝を扱いきれず不適な場所です。
春の花付きはとても良く、枝を大きく曲げなくても開花してくれるので、壁面仕立ては大変見事です。通常、花が得られにくい株元付近にもある程度開花が得られるほどの花付きの良さです。大輪系であるにも関わらずステムが短いことも貴重で、よく葉が茂ることも相まって構造物との一体感も演出できる非常に優秀な品種です。大きな照り葉との相性もよく、クライミングローズの中でも特に演出効果が期待できる扱いやすい名品種です。
フランス・ルネサンス期を代表する詩人、ピエールドゥロンサールにちなんで名づけられました。
品種名 ピエール ド ロンサール
ローマ字 Pierre de Ronsard
系統 クライミング (Cl)Climbing
成長形態 つる性
咲き方 返り咲き
香り 微香
花径 10㎝
樹高 4m
樹形図 3番
作出年 1985年以前
作出国 フランス
作出者 Jacques Mouchotte
別名 Eden Rose 88開花特性
この品種は『返り咲き つる性』品種です。
『返り咲き』品種は、春以降にも不定期に開花が見られる品種です。
春に一回のみ開花する「一季咲き」品種と異なり、不定期ながら春以降にも何度か開花が見られます。ただし、返り咲きの頻度にはばらつきがあり、夏くらいまでの開花が限界の品種から、秋にもいくらか開花が見られる品種もあります。返り咲きが少なめな品種は、返り咲きが見られるまで数年間の育成と十分な栄養を必要とする場合もあります。
開花のサイクルは不定期で、枝を剪定しても開花調整することはできません。かなり伸びる品種もありますので、『つる性』として扱うことが原則です。何度か開花するために枝は少し固くなりますが、品種によってはつるばららしい枝のしなやかさを持っているので、つる性品種の中で春以降にも開花を見たい場合には候補になります。枝の伸びと固さ、樹形に注目して品種を選んでみましょう。
つる性品種なので冬の剪定も基本的に浅くし枝の伸びを活かしますが、大輪花は枝の太さを確保するために少し深めに切ることもあります。
樹形
株元から数本の太く強度のある主幹を伸ばし、この枝は自立します。ベイサルシュートは概して太く剛直に上向きに伸び、先端部の湾曲や太さを失うことにより、成長は一応の限界となります。
株元からの主幹は数本で、多くの場合、3 ~ 5 本止まりです。主幹は途中から順次枝分かれし、枝は直線的で上部に多くの小枝を茂らせ、ゴツゴツとした枝の雰囲気を持ちます。
多くは少し返り咲きがあり、品種による差異はあるものの、伸長力がつよいため、大きな壁面や窓まわりなど、高さと広さ、両方かねそなえた植栽場所が適します。
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ピエールドゥロンサール つるバラの育て方
つるバラは春に開花してあとは、生育にエネルギーを注ぐ傾向があります。これを一季咲きと呼びます。それに対して、春以降、秋も花を咲かせるものを「四季咲き」とか「返り咲き」と呼んでいます。つるバラは基本的に一季咲で返り咲きは鈍いものです。
つるバラは何かに寄りかからせるのが前提になっていますので、それがないならブッシュ樹形・シュラブ樹形のバラを栽培するようにします。苗木を植え付けて7年で一通りの生長に達します。かなり大きくなり、予想を超えた生育をすることがあります。トゲがあり、放置していると種子を作って増えるので管理できずに放置していると庭がとんでもないことになります。つるバラはネットの掲示板などでは「植えてはいけない植物(=トゲがある植物)」に挙げられることもありますので、管理する自信ないなら植えないほうが無難な植物です。
水やり
地植えならば乾燥したら。鉢植えならば土が乾いていたら水をしっかりとやります。真夏は乾燥するので、朝と夕方の二回水をやってください。
●花に水を掛けると花が汚くなって腐ってしまいます。腐るとそこから病気になりますから、花に水を掛けないほうがいいです。肥料
2月3月の寒い時期に寒肥料として緩効性肥料をやります。花が終わった時期に有機肥料、秋にまた有機肥料をやります。
バラは肥料食いですが、肥料が根に直接当たると「肥料焼け」します。根に当たらないように株の根本から40cm〜50cmほど離れたところに深さ5cm〜10cmの溝を掘って、肥料を埋めます。また、肥料が多いことで病気になったり、開花が鈍くなることもあります。肥料に書いてある容量・用法を守れば問題ありません。
植え付け・植えかえ
用土・時期
用土は市販している培養土か、バラ専用土がありますので、これを利用します。バラは肥料食いなので普通のバラ用ではない培養土を使う場合は肥料を追加しておきます。植え替え・植え付けは落葉時期に。
●鉢植えでも4m以上に成長する。地植えが好ましいが、鉢植えでも十分立派に成長します。
●ピエールドゥロンサールは花が下向きに開花するので目線より下で咲いても綺麗に見えません。出来るだけ高くに誘引するととても綺麗。アーチにして下から見るか、高いフェンスに誘因するといいです。すぐには咲かない
ピエールドゥロンサールは株が若いと咲きづらいです。植え付けて2年か3年後によく咲くようになりますが、それまでは葉っぱが茂るばかりということもあります。気長に待ちましょう。
管理場所・日当たり
日当たりが基本。半日陰の場所でも花は楽しめますが、出来るだけ日当たり。
誘引
夏のシュートを冬に誘引
夏にシュッとした勢いのある枝が生えてきます。これがシュートです。そのときは花が咲きませんが、これが翌年の花が咲く枝になります。このシュートをフェンスや支柱に仮止めしておいて、落葉する冬にこのシュートを春に咲かせたい方向へと誘引します。
●冬に誘引するのですが、硬いです。
●ツルバラは短く切ると花が咲かないのが普通ですがシュートを短く切っても花が咲きます。これがピエールドゥロンサールの強みです。
●前年に花が咲いた枝には次年には花が咲かない。
●ピエールドゥロンサールは接木していることがあります。接木している場合、土の中から出てくるシュートは、ピエールドゥロンサールではありません。接木の元株のバラです。このシュートは切ってしまいます。もしも、徐々に植えた覚えのないバラが咲いて来たら、これが原因です。病害虫
ツルバラのピエールドゥロンサールも病気が発生します。虫に関してはオルトラン。虫が沸いたら即殺虫剤。病気に関しては対応する殺菌・消毒を。
ピエールドゥロンサールは長く生育し、幹が太くなるためテッポウムシ(カミキリムシ)が発生しやすいです。幹に穴が空き、オガクズのようなものが落ちていたらテッポウムシがいます。薬剤を注入して駆除します。
出典 みんなのガーデニング花図鑑
ピエールドゥロンサールの魅力と育て方
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バラのこと、もっと知りたい!
バラの歴史 種類 育て方をこちらで詳しく解説しています。
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